ごあいさつ


いつもTARAのホームのページにおこし頂き、ありがとうございます。

日本の知り合いに近況報告をするために、写真なしの3ページでスタートしたTARAのホームページも、おかげさまで開始以来2年以上もの時が経ちました。紆余曲折がありながらも何とか続けてこられたのも、ひとえに皆様からの暖かいメッセージのおかげです。たらつまも、ジャカルタでの知り合いに「見てるよ!」と言われるたびに、「恥ずかしい〜(*^^*)」と言いながらも、嬉々として「つまのひとりごと」の更新をしていたようです。ニョニャニョニャにとってどんどん娯楽の少なくなるジャカルタで、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

という書き出しで、お察しかと存じますが(笑)、このたびジャカルタでの勤務を無事全うし、日本に本帰国することとなりました。3月の22日にジャカルタを出発し、神戸に戻ります。これまで、色々な貴重な経験をし、時には「やってられへんわぁ!」と荒れたこともあった3年半でしたが、今となっては、只々名残惜しく、去りがたく感じます。

ホームページのこれからについては、まだ検討中です。ただそれなりに時間をかけて作ってきたものなので、しばらくはこのまま公開を続ける予定です。ジャカルタにまだいる知り合いのトゥアンやニョニャに引き継ぐことも考えましたが、変なプレッシャーを後に残さないためにも、自分で面倒を見ることにしました。

一番記憶に残っているのはやはり、アサヒコムで紹介されてから、あっという間にカウンターが上がっていった、1998年5月14日の夜のことです。あの時は、よろずインドネシアの掲示板とNHKの国際衛星放送にかじりつきながら、メールのやり取りで夜が明けていきました。その後も、新聞衛星版や日本の衛星CS放送からの取材など、いい経験をさせて頂きました。

ただ、それ以上にこのページを作ってよかったと思うのは、ホームページのおかげで多くの方とお知り合いになれたことです。今もご活躍中のきんちゃんやマルタバックさんを始めとして、はるばる日本からTARAのためにお酒を持ってきてくれたAさんや、本を送ってくれたAさん(実は2人は、別人なのに名字が同じ!!)。本当にありがたく思います。

ジャカルタについての最新の情報は3月の15日頃に停止いたします。(メールは、引き続き tara777@tripod.net および tara777@excite.co.jp のアカウントで連絡可能です。) これからがラストスパートの正念場。(英語ページはすでにほとんどリタイアしてますが(笑)。)最後まで温かく見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。

TARA アンド たらつま


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