INDONESIA & JAKARTA

インドネシアって?

あなたは、インドネシアにどれくらいの人がいるかご存じですか?日本ではあまり知られていませんが、インドネシアの人口は、約2億人!(先日2億人目の子供がロンボク島で認定されました。) 中国、インド、米国についでなんと世界第4位!そのほぼ60%がジャワ島に住んでいます。その外は、スマトラ島、カリマンタン島(ボルネオ島)、バリ島、スラウェシ島、イリアンジャヤなどからなる群島国家です。
公用語はインドネシア語(Bahasa Indonesia)です。もともとインドネシアには数百もの言葉があった為、マレー語を基本にして植民地時代に移植された言葉です。地方によっては、今もジャワ語やスンダ語など地元の言葉が使われます。
国民の約8割はイスラム教徒で、その外はキリスト教、ヒンズー教、仏教が公認4大宗教になっています。国民および居住する外国人は、これらのうちのどれかを信仰していなければなりません。(公式統計にはその他の欄に「アニミズム−1%」ってあります。)

ジャカルタ南部にある若き精神の塔 −欧米人の間では「ピッツァ・マン」、
日本人の奥様方は「あっちっちの塔」と呼ばれています。(確かに熱そう・・・)

ジャカルタ

ジャカルタはインドネシアの首都で、人口1200万人といわれています。(正確な数字はよく分かりません (^^;)) インドネシアの政治経済の中心地で、特にジャカルタの中心部のタムリン通りやスディルマン通りには、30階以上の高層ビルが立ち並び、新しいビルやマンションも次々と建設されています。私たちもこちらに来て驚きましたが、文字どおり大都会で、ビルの中にひとたびはいれば日本と変わりありません。街の中には縦横に高速道路が走り、なんと地下鉄建設の計画も進められているそうです。

街の発展は海岸沿いの北側から始まり、コタ地区には今もオランダ統治時代の面影を残す建物が数多く残っています。この地区が、1998年の暴動で大きな被害を受けたのは非常に残念です。一方比較的歴史の浅いジャカルタ南部は住宅街になっていて、主に外国人向けのマンションも数多く見られるようになりました。

観光名所としては、モナス(独立記念塔)、国立中央博物館、オランダ統治時代の町並みなどがあげられます。あと、町の中のさまざまな巨大なモニュメント(「スラマッダタン(歓迎)の塔」「若き精神の塔」「空軍の塔」など)も結構楽しめます。ただ日本人の場合、バリ島やボロブドゥールへの行き帰りに立ち寄ることがほとんどのようです。少し郊外に出れば、広大なタマンミニ・インドネシアインダーという庭園があり、大統領が各国からもらった様々な記念品が収められています。


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