What a Surprising Life!

びっくりしたな〜もぅ!

なぜそんなに、バケツをたくさん売ってるの?しかも道の上で??


早いもので、日本からやって来てもう2年。
日本と違う生活習慣にも慣れて、多少の事には動じなくなったTARAです。
それでも、まだまだ
「びっくりしたな〜もぅ!」の日々は続きます。

これまでに、TARAの記憶に残っている「びっくり」をまとめてみましょう。


第10位 「ゴルフ場を優雅に散歩する山羊」

先日Kゴルフ場でラウンドしたときのこと。6番ホールで第2打を打とうとしたところ、目の前を横切る3つの黒い影。あっと驚いてよく見ると、なんと体長1メーターくらいの山羊が3匹、右から左へとフェアウエイを横切っていくではありませんか!彼らはわれわれの姿にも動じず、ゆっくりと林の中へと歩いて消えていきました。

第9位 「こころのとも by 五輪真弓」

日本人と言えば、こちらの人の間で有名なのは、喜多郎 、そして何と言っても五輪真弓。 今の総理大臣の名前は言えなくても、五輪真弓の名前を知らない人はいません。特にこちらの人とカラオケに行くと、必ずと言っていいほど「五輪真弓の『こころのとも』を歌えるか?」と聞かれます。ごめんなさい。『心の友』ってどんな歌なんでしょうか?TARAは五輪真弓と言えば『恋人よ』しか歌えません。(それでも十分古い)

第8位 「ゴルフ場わきの林から突然現れる子供たち」

パブリックのゴルフ場で、川のほとりに民家があったりすると、まず間違いなくこの光景に出くわします。誤って川にボールを落としてロストにした瞬間、どこからともなく5、6人の子供が一心不乱に走ってきて、ボールめがけて突進します。やがて一人が誇らしげに見つけたボールをかざすと、残りの子供たちはすごすごと林の中に消えて行きます。もちろんこのボールはロストボールとして売られて、子供たちの貴重なお昼御飯代になるのです。



(上)ひろい集めたボールを片言の日本語で売る(推定10歳)
(下)売れずに、すごすごと帰り次のお客を待つ

初めてこれを見た時は、さすがに呆然としてしまいましたが、今では、つくづくこちらの子供はたくましいなあと実感します。

第7位 「男にしかわからないびっくり!」

インドネシアのトイレは「完全水洗」で、外国人と一部の人を除き、人は紙を使わずに水で洗い流して綺麗にします。これは大のときだけ、、、と最近まで思っていたのですが、なんと小のときにも当てはまることを、ジャカルタに来て1年半以上経ってから初めて気づきました。要領は、用を済ませた後ボタンを押して水を流しますが、その水を手で受けて「洗っている」のです。まあ確かに理にはかなっているのですが、、、私は凄く抵抗があります、ハイ。

何故知っているかって?、、、、、ちらっとのぞいてしまいました。

第6位 「密かにタイ語が話せるウチの運転手PAIDI」

あ〜びっくり!!!前もってゆっといてくれよ!

第5位 「信号待ちの間に繰り広げられる様々なビジネス」

大きな通りの交差点で信号待ちをしていると、いろいろな人たちがあなたの車にやってきます。一番多いのは物売りですが、商品は多岐にわたります。ミネラルウォーターや果物、新聞などは、納得できます。自動車の日よけや地図なども理解できます。しかしそれ以外にも、英語の辞書、浮き輪、バケツ、ゴルフのレッスン本、帽子、キリンのぬいぐるみ、携帯電話のおもちゃ、かえるのおもちゃ、らっぱ等など。一番驚いたのは、高価そうな黒光りする馬の頭の木彫り。誰か買うから売っているのか?と考えると謎は尽きません。さらに謎が深いのは、車の前でギターを弾いて歌っている兄ちゃん。流しの修行なんだろうか?


信号待ちの間に、おもちゃだって売っちゃうよ!

 

第4位 「インドネシアの選挙戦」

たとえば、あなたの目の前を2トントラックが走り去ったとします。乗っているのが土砂や鶏や小学生なら問題ありません。緑や黄色のTシャツを着た人が20人ほど鈴なりに乗っている場合、それは「選挙活動車」なのです。かりに車の中から赤い旗が2,3本出ていても、「箱乗り」をして奇声を上げていても、暴走族ではありません。彼らはその存在を示すことで、自党への支持を訴えているのです。ちなみに今回の選挙戦では、100人以上の人が活動中に車から落ちて亡くなられたそうです、、、

第3位 「愛とバイオレンスとダンスのインド映画」

インドネシアの民放は、番組の一部を海外から買い入れています。ドラえもんやセーラームーン、TVチャンピオンなど日本の番組も流れていますが、何と言っても爆笑物は、映画の都ムンバイ(ボンベイ)からやってくる、インド映画の数々です。インドでは、なんでも映画興行成功の秘訣は、「ラヴロマンス」と「ガンアクション」と「復讐」と「歌と踊り」なのだそうです。そのため真剣に相手を脅迫していたギャングが、突然「ミャウミャウ」と猫の真似をしながら激しく歌い踊り出したり、ほっぺたをぶたれた妊婦が深い谷底まで転げていったりします。その妊婦が産み落とした子供が、母を殺した相手を探して復讐の旅に出るのは、言うまでもありません。

この素晴らしさ、文面で伝えられないのが残念です。

以下、お楽しみに!


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