Hiburan-Hiburan

ひぶらんひぶらん
(ジャカルタのお父さん達に捧ぐ)


プラザ・インドネシアのメインホール


「ヒブラン」とは「娯楽」の意味なんですけど、
どちらかというと、「心をうきうきさせるような娯楽」ではないかと、、、
ジャカルタのお父さん達の奮戦記です


ダンドゥット

ダンドゥットは、一言でいうと、インドネシアのダンスポップスです。曲はインド風のアレンジで、曲の中には、Cinta(愛)、Hati(こころ)、Aku/Ku(あたい)、Kau/Mu(あんた・おまえ)などがふんだんに出てきます。かなり前ですが、日本の「スネークマンショー」に入っていた「ダリア」という曲もダンドゥットです。こちらの会社で慰安旅行などをすると、必ずダンドゥットの若い女性歌手を呼んでステージを作り、その前で工場のお兄ちゃん達は、文字通り踊り狂います。

こう書いてみても、ダンドゥットの魅力を表現するのは難しい、、、このページで曲紹介できるように、今検討中です。乞うご期待!

ダンドゥットのカセット−1本200円くらい

日本発世界水準−カラオケ

カラオケは今や世界共通語です。インドネシアも例外ではなく(同じアジア人のせいなのか?)、こちらでも凄く人気があります。もちろんこちらの日本人の娯楽としても、不動のナンバー1です。一般にジャカルタのカラオケには、2つのタイプがあります。

1つは、いわゆる日本のカラオケボックスのようなタイプで、インドネシアの人たちは普通こちらの方に行きます。システムは日本と同じで、時間制の歌い放題。インドネシアの歌の他に、英語、広東語、そしてたまに日本語を見かける事もあります。料金は、3〜4時間歌って少し飲んで、一人当たり5万ルピアまででしょうか。(今の換算レートで800円前後) TARAも会社の同僚と月に1回ぐらい行って、ビートルズや、ビリージョエルなんかを歌います。あまりに熱唱しすぎるせいか、一時オフィスの皆から「ジョン」と呼ばれたりしました(爆笑)。

もう1つは、10年以上前によく日本にあった、いわゆる「カラオケパブ」と言うやつです。ジャカルタの南のブロックM地区に20〜30軒固まってあります。ジャカルタの場合、店に入るとまずコンパニオンのいる部屋に案内されます。初めての人は、ここで圧倒されます。コンパニオンが20〜30人ほど、こちらをじっと見つめているのです。カラオケは日本のレーザーディスクですが、年齢設定は高めで、演歌が主流です。最新のヒット曲はあまりなく、置いてあるディスクは大体1年以上前のものです。(まあ、駐在員はたいてい1年以上はこちらにいるので、新しい曲はみんな知りませんが、、、) つい最近、ようやく96年の年末頃のLDが入荷し始めました。気になるお値段は、日本円で4000〜10000円くらいです。

ブロックMの「美人クラブ(爆笑)だるま」

飲み屋

ジャカルタの日本料理店には、昼は定食屋、夜は飲み屋というパターンが多く見られます。実質的なオーナーはほとんど日本人なので、味付けは全く問題ありません。寿司や天婦羅、すき焼きにしゃぶしゃぶなどいわゆる日本料理はほとんどそろいます。気になるお値段は、店によって非常に大きな開きがあります。安いところは1人あたり2000円くらいから飲めますが、高いところは3〜4万円(!!)するところまであります。接待や経費でない限り、夜のお寿司屋や会席料理は相当の覚悟が要ります。 安く飲むコツは、居酒屋タイプのところを選ぶこと、日本酒は避けてビールか焼酎を飲むこと、大きなホテルの日本料理店は避けること(観光客向け)でしょう。

ディスコ

ジャカルタには、大きなディスコが何軒かあり、西洋人でにぎわっています。ダンスホールで踊っている女の人は、??な人が多く要注意ですが、ただ踊るだけなら問題ありません。盛り上がり始めるのはかなり遅くなってからで、あまり健全な娯楽とは言えないかもしれません。かかっている曲は、いわゆるMTV系のダンスミュージックの場合と、ダンドゥットの場合があります。


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