ホテル・ゴルフ場案内

Hotel & Golf in Indonesia

このページに書かれているホテル･ゴルフ場は、TARA自身が実際に泊まった、または訪れたものに限られていますが、個人の経験に基づいているため、非常に主観的な評価がなされています。またページに書かれた内容は、必ずしも保証されるものではないことをご理解の上、ご覧になってください。

ホテルの巻

バリ島

いろいろな観光ガイドに書かれていますが、

静かに過ごしたいのならヌサドゥア
もっと静かに過ごしたいのならジンバラン
いわゆるバリ島の刺激的なところを楽しみたい、買い物バリバリ派ならクタ・レギャン
ビーチに飽きて、バリ文化に触れたい人はウブドゥがお勧めになります。

Bali Inter-Continental Resort（ジンバラン）

ＴＡＲＡのいち押しホテル。家族連れよりも、大人だけで静かに過ごすのに向いている。レストランの朝食は、コンチネンタルタイプでも果物の種類が多く、結構満足のいく内容だった。また、少しの追加料金を払ってクラブルームを利用すると、専用プールやクラブラウンジでの無料のハイティーなど、ちょっとした優越感が味わえる。

Four Seasons Hotel （ジンバラン）

バリ島の隠れ家的な存在。全室コテージになっていて、それぞれにきちんと門まであるなど、プライバシーは完全に守られます。そのぶん、お値段もお高めです。日本からだと、ツアーで宿泊するともっと安上がりでしょう。ここのシーフードレストラン「PJ’ｓ」は、その眺めとクオリティの高さで、ほかのホテルからもお客さんがやってきます。

Sheraton Lagoon Nusa Dua （ヌサドゥア）

ヌサドゥアに君臨する最高級ホテルの一つ。隣にあるシェラトン・ヌサインダーでも、サインで食事や買い物をすることが出来ます。ホテルの中央に砂浜のあるプールを配して、まさにラグーンといった感じ。全体的にファミリー向けで、浅いプールにひたってのんびりするのに良いでしょう。

Grand Hyatt Bali （ヌサドゥア）

ホテルの設備はもちろん、サービスやエンターテイメントなどヌサドゥア１番のホテルでしょう。あらゆる層の人々にお勧めです。ここの日本食レストラン『いな菊』は、少々お高いですが当地の日本食のレベルを超えたものです。（米は日本から輸入していると言ううわさ) また夜は星を眺めながらバーでお酒を楽しめます。(バーの名前、忘れました、、、）あえて唯一問題点を挙げるとすれば、雨が降ったときのホテル内の移動に苦労することでしょうか？

Hotel Nikko Bali （ヌサドゥア）

ヌサドゥアの少しはずれたところにある、まだ新しいホテルです。部屋は、オーシャンビューの設定が多く、夜も波の音が静かに聞こえてきます。全体的にこじんまりとしていて、余りにぎやかでないのがよかったです。ヌサドゥアの中心地からちょっと離れているのは不便ですが、タクシーで観光地を回れる人にはお勧めでしょう。

Resor Seminyak （スミニャック）

オベロイやザ・レギャンといった高級ホテルのあるスミニャック地区にある、こじんまりとしたホテルです。以前は「ホテル・ペソナバリ」という名前でした。すごく静かな環境で、ゆっくりとお手頃値段でくつろぐのにはなかなか良いホテルです。ビーチは波が荒く、ほとんど誰も泳いでいません。宿泊客のほとんどは欧米人で、日本人のTARA一行は、ちょっと浮いた感じになってしまいました。ここも移動は車が中心になりますが、すぐ近くにガイドブックに乗るようなレストランやお店もあります。

ゴルフの巻

ジャカルタ、およびその近郊のゴルフ場

基本的に一人にひとりづつキャディが付いてくれます。インドネシア語が出来なくても数字を英語で言えれば何とかなります。チップはコースによって相場がありますので、事前に周りの人に確認しておいた方がよいでしょう。相場は２０，０００～３０，０００ルピアくらいをキャディーフィーとは別に渡します。

メンバーコースは、週末はメンバー同伴でないと回れませんが、平日はどこもガラガラです。週末も場所によっては、昼1２時ごろからはビジターのみのプレイを受け付けるところもあります。パブリックコースは、予約できなかったり（スナヤン）、予約をしても先着順にスタートするようで（パンカラン・ジャティ）、遅くとも６時までには現地に到着した方がよいでしょう。

なお、1年中プレーできるのは５時半頃までなので、１時以降のスタートは日没要注意です。また、雨季は、昼から雨がふるコースが多く、極力早くスタートしましょう。

Bumi Serpong Damai (BSD) (18 Holes - Par 36)
メンバーコース：高速道路のタンゲランの出口を降りて10分ほどの、スルポンにあるコースです。結構起伏があり、1つのミスショットが、大きな傷になるところがいくつかあります。特に１番や９番など、片側がずっとバンカーになっているところなど、プレッシャーを感じたティーショットになります。キャディーは、すべて女性です。

Cilandak (9 Holes - Par 35)
パブリックコース：ファトマワティの病院の裏にあり、大変近いコース。９ホールを２回まわるのですが、全般にやや短めです。ここのキャディは、相当年季が入ってるので、たかられない様に注意しましょう。

Gading Raya (18 Holes - Par 72)
メンバーコース：BSDと同じくスルポンにある、まだ新しいコースです。クラブハウスからの朝の景色はリゾートゴルフの気分を満喫させてくれます。起伏も余り大きくなく、芝のメンテナンスも大変行き届いているので、いいペースでゴルフが出来てお気に入りです。グリーンのメンテも以前よりかなりよくなりました。さほど難しいコースではないはずなのですが、その割にスコアが伸びないのは、どうしてなんでしょう？

Gunung Geulis (36 Holes - Par 71/72)
メンバーコース：ボゴールからプンチャックへ抜ける途中にある山岳コース。コースもグリーンも、たいへんよくメンテナンスされています。また高速グリーンは見た目と実際の起伏が異なり、キャディーのアドバイスを参考にすることをお勧めします。起伏はかなりありますが、カートも使用できますのでさほど気にはなりません。

Imperial Klub Golf (18 Holes - Par 72)
セミパブリックコース：ジャカルタから車で３０分ほどの郊外です。コースは微妙な傾斜と非常にユニークなレイアウトが特徴で、特にバンカーに入れてしまうと大変てこずります。名物ホールはアウトの「テンプル」とインの通称「マドンナ」、まさに百聞は一見にしかず。

Jagorawi (36 Holes - Par 144)
メンバーコース：ジャカルタの南３０分ほど、ボゴールの少し手前の歴史のあるゴルフ場です。OLDとNEWの合計36ホールがあります。全体的に上り下りが多く、まさに「大自然と闘う」気分で回ります。フェアウエイはボールの落ちやすいところが狭くなっていて、曲がる人は、結構てこずるでしょう。谷や川が所々にあり、コースのいたるところで、ボールめがけて走ってくる子供たちが見られます。

（左）NEWコースの2番ショート（右）12番グリーンからティーを望む

Karawang International (27 Holes - Par 108)
メンバーコース：ジャカルタの東50キロほどのところにあり、市内から車で約1時間です。プレーヤーの7割くらいは日本人です。コースはフラットですが、高速グリーンで気を抜けません。レストランは日本食レストランが運営していて、ステーキミニ丼や冷やしうどんをよく食べます。ちなみに、ここのキャディーは女の子なので、女性も安心して回れます。

（ＫＡＲＡＷＡＮＧの池を配したショートホール）

Kedaton (18 Holes - Par 72)
パブリックコース（多分）：一時かなり良く通っていました。なんといっても、土日でも予約なしで回れるのが嬉しい。距離が長く（６３００ヤード）、各ホールどちらかに池があるので、すごくプレッシャーを受けます。グリーンはやさしいほうです。

Kemayoran (9 Hole - Par 36)
セミパブリックコース：９８年に新しく出来た、全体的にフラットなコースです。将来的には１８ホールになる予定だそうです。距離は短いところ、長いところ（ブルーティーから４４９ヤードのミドル！）と色々あり、狭いフェアウエイに悩まされます。さすがに新設コースだけあってクラブハウスも奇麗で、キャディもそれなりにまじめです。が、最大の売りは何といっても安さでしょう。

Matoa (18 Holes - Par 72)
メンバーコース：全体的にアメリカンタイプの傾斜のあるコースで、フェアウェイには小さなアンジュレーションがあり、なかなかフラットなところで打てません。（腕の問題という説も、、、）スハルト前大統領が、一番のお気に入りという噂のあったコース。TARAも前大統領の息子や、オーナーのボブハッサン氏を見たことがあります。ゴルゴ13にもでてくるらしい？

Pantai Kapuk Indah (18 Holes - Par 72)
メンバーコース：BSDと同じグループで、キャディやクラブハウスは結構似ています。海岸沿いにあるため、全般にコースはフラットで、ジャカルタでは短い部類に入るコースでしょう。とはいえ、さすがRobert Trent Jones, Jr.のデザインだけあって、微妙な傾斜や効率的なバンカーで難度を上げています。名物ホールは、きっと左右に分かれる18番でしょう。

Pangkalan Jati (18 Holes - Par 72)
パブリックコース：ジャカルタ南部にあり、Localの人たちに人気があります。予約をしてもスタートは到着順なので、出来るだけ早く行きましょう。コースは、川が縦横無尽に走っているので、無茶をするとスコアはまとまりません。

Pondok Cabe (18 Holes - Par 72)
メンバーコース：ジャカルタの南で、広々としたコースです。思いっきり、ドライバーショットを楽しみましょう。ショートホールは少し長めです。お昼１１時ごろからだとビジターのみでもプレイできます。

Pondok Indah (18 Holes - Par 72)
メンバーコース：ジャカルタの高級住宅地の真ん中にあります。１９８３年のワールドカップは、ここのゴルフ場で行われたそうです。川を配していて、レイアウトを知らないと苦労します。

Sedana (18 Holes - Par 72)
メンバーコース：カラワンの道を挟んで反対側にある新しいコースです。ここのコースは、とにかくグリーン周りにバンカーが多く、ピンも難しい位置に切ってあるので、正確なアイアンのショットが要求されます。

Senayan (18 Holes - Par 70)
パブリックコース：ジャカルタ中心地にあり、交通の便もよい為いつも混んでいます。先着順なので早起きして行きましょう。池越えのミドルホールで１オンできるところがあり、そこでいつも渋滞します。メンバー制に変わるという噂もあり。

Takara (18 Holes - Par 72?)
メンバーコース：ジャカルタの西５０分ほどのところにあり、フラットなコースです。（１度しか行っていないので、あまりよく覚えていませんが、、、）雨季は、避けた方が良いかも、、、

おまけ：バリ島のゴルフ場

Bali Handara CC (18 Holes - Par 72)
パブリックコース：バリ島のビーチから車で山に二時間半ほど入った高原にあるゴルフコースで、日本の広済堂が経営しています。世界のベスト５０のコースに何度も選ばれている、風光明媚な所です。併設のロッジに前泊して、満天の星を楽しんでから、さわやかな朝のスタートでプレーすることをお勧めします。

Nirwana Bali GC (18 Holes - Par 72)
パブリックコース：名所タナロットの対岸にある、ホテルメリディアンに併設のゴルフコース。距離はそれ程長くないのですが、海越え川越えなど正確な距離判断が必要です。フラットなコースが多いジャカルタでフラットなコースに慣れていると、痛い目にあうかも（笑）。またグリーンは、「ポテトチップス」のようにかなりうねっています。

（左の写真で小さく島になって浮かんでいるのがタナロット）

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